死刑、終身刑、無期懲役??
5月8日、「量刑制度を考える会」がやっと立ち上がった。
超党派議員連盟(自・公・民・共・社民・国)によるとか。
死刑と無期懲役の量刑ギャップについて、
「終身刑」を設けるなどを検討するとか。
単なる「死刑廃止論」からの脱皮につながることを期待したい。
● 私案を披瀝しておこう
[終身刑を設けない案]
1.現「無期懲役」について早期の仮釈放の防止
(釈放関連の審査制度の確立)
2.「無期懲役」判決時、軽重を付加
(仮釈放を認・否、あるいは時期等を含む)
3.「死刑」判決時に執行制限を設ける制度
(終身刑に近い判決もありうる)
[終身刑制度を設ける場合の案]
1.「終身刑」は「死刑」より残酷な刑でもある
(現実に40〜50年もの服役者がいる)
2.「終身刑」服役者は「死刑」を受ける権利を保有
冤罪・誤認・誤審の防止や絶滅に留意すべきは当然として、
極悪犯罪に対してのみの「死刑」であるにもかかわらず、
殺害された被害者の人権無視で「犯罪者弁護」がなされるのが、
極めて不公平であると考えている。
反面、残酷な「終身刑」の採用にもいささか逡巡するものである。